コロナのお陰で見えてきた健康の本質
どうも、和佐です。
今回は木坂さんの「健康セミナー」のご案内です。
木坂さんと言えば「コロナ解体新書」でもその片鱗が感じられたと思いますが、知る人ぞ知る健康のスペシャリストです。
いつもは、古今東西のあらゆる医学を学び、自分自身の肉体を実験台に、数々の“常識では考えられないような”人体実験を繰り返し、その集大成を数年に一度のペースで発表してくれるわけですが、今回のセミナーでは、
「100年時代の健康法」
というテーマで話をしてくれます。
これからの時代は「人生100年時代」と言われています。
誰もが100年生きて“当たり前”の時代。
そんな時代において、いちいちコロナなんかにビビっていたら、とてもじゃないけど生きていけませんよね?
コロナに負けず、100年元気に生きていくにはどうすればいいのか?
人生100年時代には100年時代に相応しい健康法があるはずです。
今回はそれをじっくり考えていきましょう。
世間ではようやくコロナも落ち着き始め、とりあえず「第一波」は終わりに向かっているようです。
少しずつ日常が戻り始めて何よりです。
しかし・・・
それにしても一体なぜ、コロナは世界中でこれだけの問題を引き起こしたのでしょうか?
実はコロナによって見えてきた「現代社会の弱点」と「健康の本質」があります。
高齢化社会&高度医療が潜在的に抱えるリスク
例えば今回のコロナに対して特にリスクが高いと言われていたのは、
「高齢者」
「基礎疾患がある人」
「肥満の人」
「BCGを打っていない人」
などでしたね。
BCGに関しては相関関係が強い“らしい”ということで、まだ臨床されているわけではありませんが、「それ以外の3つ」に関してはほぼ確定的な情報です。
つまり「最もリスクが高い人」というのは、
「高齢で、基礎疾患があり、肥満体型の人」
ということになります。
なるほど。
確かに、コロナが猛威を振るったイタリアにも、スペインにも、アメリカにも、そーゆー人は多そうですよね。
これはあくまで僕の個人的なイメージですが、日本人の高齢者は「基礎疾患」はあっても、あまり「肥満」ではないイメージです。
もちろん他にも「医療崩壊」「貧困」など、外的要因でコロナの致命率を上げる要素はあります。
実際、アメリカでは貧困層の致命率が富裕層に比べると極端に高かったというデータもあります。
だから「高齢」「基礎疾患」「肥満」だけが全ての原因ではないと思いますが、しかしそれでも、そもそも健康体であれば重症化すらしないのが今回のコロナの特徴で、実際に感染者の8割以上は「無症状」だったわけです。
※無症状だったからこそ感染を広げたとも言えます
この事実から導き出されることは1つ。
「要するにコロナは不健康な人が死ぬ病気だった」
ということです。
とても当たり前のことですが、同じ高齢者でも基礎疾患持ちや肥満じゃなかった人は普通に回復し、100歳でも生還しています。
30代、40代で死亡するケースもありますが、「健康な若者が死亡したケース」はほとんどありません。
もちろん「ゼロ」ではないと思いますが、でもそれは、統計的に見ればほとんどゼロと言ってもいいぐらいの数字でしょう。
だからコロナの結論は、
「健康な人はほぼ死なない」
「不健康な人は死ぬ確率が高い」
ということだったのです。
なんとも身も蓋もない話ですが、現状のデータを見る限りではそうとしか言いようがありません。
そしてこの事実は、僕らが生きる「高齢化社会」と「高度医療社会」が潜在的に抱えていたリスクを炙り出したとも言えます。
「死ぬかもしれない人」が“増え続ける”社会
これも考えてみればとても当たり前のことかもしれませんが、高齢化社会においては高齢者の絶対数が増えます。
そして高度医療によって、高齢者は死に難くなる。
例えばこれまでは死亡の主な原因となっていた「ガン」や「心疾患」や「脳卒中」などの三大疾患の治療が可能になり、平均寿命が年々底上げされています。
これは一見するととても“良いこと”に見えますが、その一方でこう考えることもできます。
「延命治療が高度化することで、むしろ死ぬ寸前の状態の人が増えていく」
と。
こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、しかし、これが現実なのです。
つまり、
「死に難くなること」と「健康であること」は、イコールではないということ。
「不健康でも、医療によって長生きできる」のが、僕らが今生きている社会の現実です。
だから、
高齢化社会 × 医療の発達
これは「健康な高齢者を増やす」のではなく、むしろ、「死にかけの高齢者を増やす」と言う結果になってしまっているのです。
これからますます高齢化と医療技術の発達が進むと、社会全体が抱える「潜在的なリスク」はどんどん大きくなっていきます。
そこに今回のような「新型ウィルス」が発生してしまえば、当然、ギリギリまで延命してきた高齢者から順番に死んでいくことになるでしょう。
これは「コロナ」に限ったことではなく、他の全く違うウィルスでも同じことが起こりうるわけです。
第2、第3のコロナがいつ発生するかはわかりません。
特に「グローバルな社会」になればなるほど、新型ウィルスによるパンデミックは身近になっていきます。
そう考えると今回のコロナショックは、もはや「必然だった」と言っても過言ではないかもしれません。
そして今回のコロナがここまでの問題になったのは、僕らが
「不健康な高齢者は何かのキッカケがあれば死ぬ可能性が高い」
と言う、ある種の「当たり前の現実」に対して、過剰に反応したからだとも言えます。
もちろん命が救えるならそうした方がいいと思いますよ。
でも、高齢化社会における高齢者の「死」というのは、完璧に防げるものではないし、今後、あらゆるウィルスや感染症から高齢者を徹底的に守り抜くこともできません。
つまり、地震や台風と同じ「災害」のような感覚で、
「いつか起こり得る」
という前提で考える必要があるのです。
「人間はいつか必ず死ぬ」
これは僕ら人間・生命の本質です。
この本質から目を背けていては、何度でも我々はコロナショックを繰り返すことになってしまいます。
人生100年時代の闇と光
これからの時代は、医療技術の進歩、AIの進歩、IoTの進歩、そーゆーものによって平均寿命が伸び、誰もが100歳まで生きられる時代になると言われています。
しかし先ほども話したように、
「延命治療で死ぬ寸前のギリギリで生かされている状態」
になってしまうのであれば、
それはきっと多くの人が思い描く「人生100年時代の理想の人生」ではないはずです。
きっと多くの人が、
「無理やり寿命を100歳まで伸ばす」
のではなく、
「100歳まで健康で元気に生きたい」
と思うはずです。
しかし、「人生100年時代」は、一歩間違えば健康とはかけ離れた人生になってしまうのです。
それもそのはず・・・
だって「現代医療」とは、そもそも「健康」を目指すものではないのですから・・・
病気をいくら治療しても健康には絶対ならない
仮に現代医療によって病気を治療したとしても、必ず副作用や後遺症が残り、「健康」からはどんどん遠ざかっていきます。
例えば、ガン治療をして医学的には「完治」したとしても、抗癌剤や放射線治療の副作用で不健康になり、違う病気になってしまったり、体力が低下して思うように動けなくなり、うつ病になってしまうというケースは結構あると聞きます。
もちろん、ガンで死にかけている状態だったら、副作用なんて考えずに、まずはガンを治療すべきだと思いますが、ガンは実は治療後が大変なのです。
他にも、サプリメントの飲み過ぎ。
薬の飲み過ぎ・頼り過ぎ。
依存症。
「健康」を目指しているはずなのに、かえって不健康を加速させるようなことはいくらでもあるわけです。
これらのことを踏まえて考えると、
「現代医療とは、“健康になるための技術”ではなく、対処療法・延命処置のための技術」
と言えるでしょう。
別にこれが「悪い」と言っているわけではありません。
要するに「健康」と「医療」は全く違う概念なのです。
そもそも「目的」が違う。
だからいくら医療の技術が発展しても、いくら薬の技術が発展しても、それによって「健康になる」ということは原理的に“ありえないこと”なのです。
そして最悪の場合、
「現代医療の行き着く先は植物状態」
です。
延命を無闇に繰り返せば、最後に行き着くのはもうそこしかありません。
実際に日本では、植物状態とまではいかないものの、寝たきりで動けない高齢者が溢れ、社会問題となっています。
残念ながら「延命」が「ビジネス」になってしまっている現実がそこにはあるのです。
果たしてそれは100年時代の健康を考える上で、正しいアプローチなのでしょうか?
そんなわけありませんよね?
だからもし本気で人生100年時代の健康を考えるなら、現代医療とは全く違うアプローチで、「100年元気で、健康でいる方法」を考えなければならないのです。
人生100年時代に相応しい健康法とは何か?
さて、前置きが長くなりましたがここからが本題です。
僕らが真に考えるべきことは、
「人生100年時代に相応しい健康法」
についてです。
コロナによって明らかになった現代社会のリスク。
これは今すぐに変えることはできないでしょう。
だって人間は今すぐに健康になれるわけではありませんから。
もしそんな「魔法」があれば最高ですが、流石にそんなに都合の良いものは存在しません。
そしてもっと言えば「健康」とは、医療や薬によってもたらされるものでも、サプリメントや健康グッズによってもたらされるものでもありません。
「健康」とは、日常の積み重ねによって形成されるものです。
だから結局は、
「日常の健康クオリティを高める」
ということが、健康を維持する上では極めて重要になるわけです。
健康クオリティが高い日常を積み重ねた人は「病気知らずの人生」を生きることができ、逆に健康クオリティが低い日常を積み重ねた人は歳を重ねるほど病気になりやすくなり、新型ウィルスに対する抵抗力も無くなっていく。
同じ100歳でも、延命で辛うじて生きる100歳と、元気に生きる100歳ではまるで意味が違います。
では、一体どのように生きれば僕らは100歳まで元気で健康に生きていけるのでしょうか?
木坂さんが15年かけてやっとたどり着いた答え
今回の「100年時代の健康セミナー」は、木坂さんが長年かけて研究し、たどり着いた、
「現時点での答え」
をシェアしてもらうセミナーになります。
木坂さんと言えば、結構意外に感じる人もいるかもしれませんが、
「持病のデパート」
と言っても過言ではないぐらい、実は病弱です。
コロナ解体新書しか聞いていなくて、まだ「実物」を見たことがない人はイメージしにくいかもしれませんが、ラグビー日本代表のメンバーを思い浮かべてください。
ほぼ“それと同じ”です(笑)
木坂さんはラグビーへの情熱が凄すぎて、37歳になった今でも、常識では考えられないくらいのハードなトレーニングをしています。
どのぐらいハードかと言うと、木坂さん曰く、
「俺はジムを汚しに行ってる」
ということなので、簡単に言えば、追い込みすぎて失禁するレベルのハードなトレーニングをしているということです。
マジで意味はよくわからないんですが(苦笑)
その成果もあって、今はもう、ラグビー日本代表に混じってもおかしくは無いぐらいの体型をしています。
↑この中に混じっても全く違和感がないぐらいです(笑)
そんな、誰の目から見ても「屈強」に見える木坂さんですが、
- 喘息
- 花粉症
- 腰痛
- 胃腸全般が弱い
- 高血圧
- 風邪をよく引く
- 年に数回は原因不明で寝込む
という、虚弱体質っぷりでした。
ちなみに僕は首の骨を折って車椅子ですが、明らかに虚弱に見える僕の方が、病気という意味では体が丈夫で、たまに引く風邪以外ほぼ病気とは無縁です。
屈強に見えて虚弱な木坂と、虚弱に見えて丈夫な和佐。
全く変な組み合わせですよね(笑)
木坂さんはそんな生まれもっての虚弱体質のせいもあって、人一倍、健康というものについて研究し、実験を繰り返してきました。
22歳で死の宣告
37歳で医者に笑われる木坂
木坂さんの健康に関する「クレイジーエピソード」は色々ありすぎて紹介しきれないんですが、代表的で非常に象徴的なエピソードがあります。
それが、
「22歳の時に血圧が高すぎて、あと2年も生きられない、と宣告された」
という話。
確かその当時血圧が200/130とかで、かなり重度の高血圧だと診断されたそうです。
当時の木坂さんは予備校講師をしていて、あまりの忙しさに睡眠時間が「週に7時間」程度で、さらに暴飲暴食をしていたので、まあ、当然の結果と言えば当然の結果ですよね(苦笑)
そりゃ、死ぬわ、と。
しかしそんな死の宣告から15年。
37歳になった今では、人間ドックに行くと医者に、
「君は一体何をしにきたんだ?あと15年はもう来なくていいよ」
と、笑われてしまうそうです。
例えば、肝臓などの数値を見ると、「小学生と同じレベルで健康」と診断されるらしいです。
木坂さんは徹底して、
「毒を摂取しない」
ということをしていますが、その成果が数字にハッキリと現れているわけです。
そして今では、慢性的な悩みだった、喘息も、花粉症も、腰痛も、風邪も、ほとんど日常生活に支障がないレベルに落ち着き、日々、失禁するレベルのハードトレーニングができるまでになっているのです。
だから木坂さんは、
「歳をとれば取るほど逆に健康になっている」
と言えるわけです。
でもこの健康の裏には、常軌を逸した人体実験の日々がありました。
どんぶりいっぱい、ジャック・ハンマー並みのサプリメントを毎食飲む日々
あれは確か木坂さんが25歳ぐらいの時だったかな。
僕と木坂さんは、僕が18歳の時、木坂さんが23歳の時に出会っているんですが、当時の木坂さんというのは、大の焼肉好きで、肉を食わせないと不機嫌になるレベルだったんですが、23歳の焼肉と25歳の焼肉では、随分趣が変わっていました。
例えば23歳の時は、
「焼肉を食う前に、まずデザートを食べる」
というのが当たり前で、焼肉屋に入るなり、まず真っ先にドリンクでも前菜でもなく、デザートを頼んでいました。
デザート → 焼肉 → デザート
と、デザートで焼肉をサンドイッチしていたのです。
「なぜか?」は、もう聞くのも怖くて聞きませんでしたが、とにかく木坂とはそーゆー変な生き物だったわけです。
それが25歳の時には、
「店に入るなり、カバンから工具箱のようなものを取り出して、どんぶりいっぱいのサプリメントをジャラジャラ飲み始める」
という、これまた異常な行動をとり始めたのです。
大量のサプリメント → デザート → 焼肉 → デザート → 大量のサプリメント
という感じで、今度はサプリメントのサンドイッチが始まったのです。
※ほとんどこれと同じ光景でした(マジで)
これには流石に驚きましたが、まあ、木坂とはそーゆー生き物なので、僕はしばらく放っておきました(笑)
こんなことでいちいち騒いでいたら身が持ちませんから。
するとまたしばらく会わないうちに今度は、あれだけ大量に飲んでいたサプリも飲まなくなり、さらに「食前のデザート」という儀式までもがいつの間にか無くなり、最終的には、
「そもそも焼肉に行かない(行きたがらない)」
という、まさかの行動を取り始めたのです(笑)
出会った頃とはまるで別人のようでした。
きっと木坂さんの中で人体実験が終わったのでしょう。
そこから先はさらに意味不明でした・・・
アーユルベーダ、ホメオパシー、中医学、スポーツ医学、etc
古今東西のあらゆる医学を学び始める
ある時はインド人のヨガマスターに弟子入りし、またある時はドイツ人の心臓外科医に弟子入りし、またある時はラグビーの世界的コーチであるエディ・ジョーンズの指導を受け・・・
考えつく限りのあらゆる方法で、
「人間の体・健康」
を研究し始めたのです。
コロナ解体新書で木坂さんが疫学の専門家でも無いのに、ウィルスの遺伝子についてや、薬やワクチンの薬効についてや、人体の免疫システムについて、意味がわからないぐらい詳しかったのには、こーゆー背景があります。
木坂さんは、
「西洋医学は感覚的には、人体の謎の大体3%ぐらいしか解明できていない」
と言います。
だからいわゆる「科学的な医学」というのは、ほとんどの現象を説明することができないわけです。
特に免疫系の症状については説明が難しい。
もちろん、アーユルベーダにしろ、ホメオパシーにしろ、中医学にしろ、どれも西洋医学と同じで、
「人体の謎の極一部を説明できるだけ」
であることには変わりありません。
だからこの世には「完璧な医学」は存在しないわけですが、木坂さんはそこにロマンを感じて、自分なりにあらゆる知識体系の「統合」を計ろうとしているわけです。
そうやって蓄積され、統合され、体系化されたものが、今回のセミナーで語られる、
「木坂式健康法」
とも言える体系なのです。
木坂式健康法の驚くべき効果
木坂さんはこの健康法(知識体系)のお陰で、数々の健康的問題を克服してきました。
もう既にお話しした通り、持病のデパートだった木坂さんは、15年ぐらい前までは、
- 慢性的に年中風邪気味
- セミナーを3時間やった翌日には必ず酷い風邪を引いて寝込む
- 中華料理を食べるだけで胃痛・吐き気・目眩が止まらず1日中寝込む
- 各季節の変わり目には季節性アレルギーで約1ヶ月間薬漬け(年に合計4ヶ月間は薬漬け)
- 生まれつきの骨格異常で医者にサジを投げられる(先天性ヘルニア)
- 腰痛が原因で年に5~6回は3日間ほど寝たきりになる(年に合計3週間は寝たきり状態)
- 気圧が変化するだけで喘息が悪化して50m以上まっすぐ歩けなくなる
という絶望的な状態でした。
こうやってみると「虚弱」そのものですよね?(笑)
どうやって生きていたんでしょうね?
でも今では、
- セミナーをぶっ通しで5時間やっても平気
- 3日連続セミナーも余裕でこなし
- 中華料理もラーメンも問題なく食べれるようになり(福岡で豚骨ラーメンを梯子できるぐらい)
- 慢性的だった風邪も一切引かず(仮に引いたとしても半日で治る)
- 花粉症を除く季節性のアレルギーはほぼ無くなり
- 花粉症も薬を飲まなくていいレベルに改善
- 腰痛に関しては4~5年は無症状
という、まるで別人のような健康を手に入れ、
さらに言えば、「フィジカル」の面でも、同じトレーニングジムに来ている、20代の現役Jリーガーよりも動きのスコアが良いという驚きの結果を出しています。
しかも、木坂さんは数年前に足の靭帯を断裂する怪我をしたんですが、怪我をする前よりも、今の方がさらにパフォーマンスが上がっているという、驚異的な「伸び」を見せています。
10年前までは腰痛で年に3週間以上寝たきりだった人が、今では現役のプロスポーツ選手以上に動けるって、どーゆーことなんでしょうね?(笑)
木坂さんは医学的に見ても歳を重ねるごとに健康になり、さらに、実際の「運動」や「活動」という面でも、年々パフォーマンスが向上しているわけです。
普通に考えればこれは異常としか言いようがありません。
この「木坂式健康法」の凄いところは、他の健康法の多くが「主観的な体調の良さ」にフォーカスしている中、
あくまで「客観的で実際的なパフォーマンス」にフォーカスしているというところです。
しかもそれが実際に結果として出ている。
ぼんやりと「健康になった気がする」のではなく、実際問題として、木坂さんの体はこの健康法を実践し始めてから、
「内臓は小学生レベルに健康になり」
「肉体は現役スポーツ選手以上によく動き」
「仕事は20代の時の5倍以上できるようになった」
ということです。
こんな37歳って他にいますかね?(笑)
ちなみ、数年前にトレーニング中の事故で足を骨折して、靭帯を断裂した時、病院での「固定治療」を拒否して、3日後から独自のリハビリを行い始めたらしいんですが、その時はあまりの回復力の速さに医者が驚いたそうです。
しかも面白いことに、木坂さんが10代の時に腕を骨折した時よりも回復のスピードが早かったとか(この時は一般的な固定治療をしたそうです)。
普通に考えれば若い時の方が回復力がありそうなものですが、木坂さんの場合は、「今」が一番回復力があり、
さらに言えば、
「靭帯を断裂する前よりも、体が動くようになった」
というので、独自のリハビリがものすごい効果を発揮していることがわかります。
この「独自のリハビリ」というのはもちろん「根性論」とかではなく、最新の理学療法やスポーツ医学を踏まえて考えられた、根拠のあるアプローチです。
骨折=固定
という、何十年も前の常識を病院は採用していますが、それはむしろリハビリ期間を長くしてしまうだけで、逆効果でしかないことがわかっています。
でも、一般的に受けられる治療というのは、大抵の場合、何十年も前の古い常識を採用したものだったりします。
多くの人はその事実を知らないから、ただ盲目的に医者の言うことを鵜呑みにしている。
10代の時の木坂さんも医者の言うことを鵜呑みにして、腕を固定したらしいですが、結局その後が大変だったようです。
何十年も前の古い知識で治療やリハビリをしていては、むしろ不健康になってしまって当然です。
ちなみにこの「リハビリ(運動の最適化)」に関しても木坂さんは言いたいことが山ほどあるようですが、ちょっとここでは紹介しきれないので、興味があったらぜひ質問してみてください。
簡単に言えば、いくら
「部分最適(特定の運動の練習)」
をしたって、
「全体最適(実際に自由に動かせる状態)」
にはならない、ということ。
これは人間の体・脳の仕組みの不思議ですね。
例えば、下半身の筋トレをしても、実際の「走る速さ」には何の影響もない(むしろ逆効果)ということです。
何事も「全体最適化」が重要なのです(だからこそ、骨折=固定も、固定してくっつけるだけではダメだ、ということです)。
そしてこの「木坂式健康法」は、
当然、木坂以外にも驚くべき効果を発揮しています。
当たり前ですが、この健康法は木坂さん以外の人にも効果を発揮します。
例えば木坂さんが過去に開催した健康セミナーを受講した人の中には、
- 数十年悩まされてきた便秘がものの1日で解消され、それ以来快便になった人
- 年に数回は必ず風邪を引いていたのが嘘のように風邪を引かなくなった人
- インフルエンザに毎年罹っていたけど罹らなくなった人
- 数十年悩まされてきた季節性のアレルギーがほとんど無症状になった人
- 足の怪我がトラウマで思うように走れなかったのが嘘のように走れるようになった人
- 運動のアドバイスを受けたら無駄なエネルギーロスが減ってそれまでの2倍動けるようになった人
- 夜中に何度も目が覚めて睡眠の質が悪かったのが朝まで一度も目覚めることなくぐっすり寝られるようになった人
などなど、何十年も悩まされ続け、病院に行っても整体や鍼伮に行っても、全く改善されなかった症状が次々と改善した人たちが大勢います。
恐るべし「木坂式健康法」。
そもそも健康とは一体なんなのか?
「木坂式健康法」をさらに語る上では、理解しておかなければならない極めて重要な「前提」があります。
それは「健康とはなんなのか?」ということ。
木坂さんは「人間の可能性を追求する」という意味で「健康」をその1つの要素として捉えています。
だから、ただ闇雲に元気になればいいというわけでも、ただ闇雲に制限をかけて健康のためなら自由を失ってもいい、というわけではありません。
「健康」とはつまり、
「その人がその人らしく人生を全うするため土台」
です。
例えば、タバコを吸うことが生きがいであるならば、それは禁止されるべきことではありません。
仮にそれで寿命が短くなってしまったとしても、それが「その人らしさ」の根源であるなら、それを否定して手に入れる健康にはなんの意味もないということです。
逆に言えば、僕らがこれから考えていくべき健康とは、「自分らしく生きる」ということと密接に関係するものになるでしょう。
自分らしさの存在しない健康。
健康のための健康は、木坂式健康法の目指すところではないということです。
だから逆説的に考えれば、木坂的健康法を学ぶこと・実践することは、自分らしさとは何か?人生の意味とは何か?を浮き彫りにしていくことだとも言えます。
もし100年生きるとすれば、なんのために、どう生きるのか?
これは僕らに課せられた宿題のようなものです。
だからこのセミナーは「ただの健康セミナー」ではなく、「健康というもののあり方を問うセミナー」という、一風変わったセミナーになるはずです。
どうでしょう?
俄然興味が湧いてきませんか?
元気があれば“なんでもできる”
唐突に猪木節になってしまいましたが(苦笑)、この言葉はあながち冗談ではありません。
昔から
「体が資本だ」
と言われるように、結局僕らの人生というのはこの“物理的な肉体”ありきです。
いくらインターネットが発達し、SNSが流行り、物理的な制約が減ろうとも、僕らは最後の最後まで肉体を手放すことはできません。
もちろんこれから先の、ずっと未来ではわかりませんよ。
SF映画のように僕らの人格はデータ化され、物理的な制約が一切無くなるかもしれません。
マトリックスの世界ですね。
でも、まだしばらくは僕らはこの肉体と付き合っていく必要があるでしょう。
例えば僕の話をすれば、僕は12歳の時に事故で首の骨を骨折して、体の7割が麻痺しています。
今でも車椅子生活です。
そんな僕は今、合計で3社の役員を務め、こうやって木坂さんのセミナーの募集をしたり、コロナ解体新書を作ったり、ユーチューバー活動をやったりしています。
「収入」という面で言えば普通のサラリーマンの10倍は余裕でもらっています。
多くの人から、
「和佐さんはすごいですね。なんでそんなにエネルギッシュに活動ができるんですか?」
と聞かれるんですが、僕にとってはこれが“当たり前”です。
特別頑張っているつもりはない。
強いて秘訣があるとすればそれは、
「無駄なエネルギーを一切使わない」
ということです。
木坂さんは「毒を取らない」ということを強調していますが、僕の場合は「エネルギーの節約」こそが、人生の秘訣です。
でもこれは実は「同じこと」を言っているのです。
木坂さんが徹底して毒を取らないのは、
「毒のダメージを回復させるための無駄なエネルギーを使いたくないから」
です。
僕らの体に蓄積されるエネルギーというのは有限です。
人によってはトレーニングでその蓄積量を高めることができますが、僕の場合はいくらトレーニングをしても体力が増えるわけではありません(そもそも体のほとんどが動かないわけですから・・・)。
だから、
「ストレスを感じることをやらない」
「好きな人としか付き合わない」
「やりたくない仕事は断る」
「やりたいと思えることだけに集中する」
「疲れたらすぐに休む」
などなど、徹底的にエネルギーを節約し、今のような、普通の人から見ると忙しそうに見える生活をしています。
もうかれこれ15年目になるでしょうか・・・
でも、まだまだ全然余裕です。
というかむしろ年々、エネルギーは増えている気がする。
これ。
よくよく考えると恐ろしい話なんですが、
「体の7割が動かず、体力も常人の3分の1程度しかなく、1日しっかり9時間寝ないと体がもたない、そんなほとんど“老人”のような僕」
ですら、エネルギーをちゃんと効率よく使えば、色んなことができてしまうのです。
実は僕ら人間が生み出しているエネルギーは、みんなが想像しているよりも「凄い」ということです。
しかし多くの人は日々のストレスや不健康な生活によって、そのエネルギーの大半をロスしてしまっている。
控えめに言って、9割ぐらいはロスしていると思います。
僕のエネルギーが常人の3分の1だとしても、その大半を使えているなら、常人の3倍以上の働きができてしまうわけです。
これからの時代の「健康」というのは、こーゆー「エネルギーマネジメント」という視点でも考えなければなりません。
仮に体が健康でも、他のストレスで9割エネルギーをロスしてしまっていたら、全く意味がない。
例えばアントニオ猪木のような屈強なプロレスラーだとしても、ブラック企業で働き、残業続きでろくに睡眠も取れず、家庭内では喧嘩が絶えず、借金の返済で頭がいっぱい、という状態だったら、もうほとんど何もできないと思うわけです。
エネルギー収支はマイナス状態。
もう、日に日に痩せ細っていくでしょうね(苦笑)
これ、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、実は多くの人が似たような状態になっているのです。
もちろん、こんな風に「わかりやすい形」でストレスにさらされている人は少ないと思いますが・・・
例えば、
「胃もたれ」
もう、これだけで脳味噌は思考を停止し、2、3時間は何もやる気が出ないと思います。
例えば、
「寝不足」
これも1日のエネルギーをほとんど使い切ってしまうぐらいのエネルギーロスです。
例えば、
「二日酔い」
もう最悪ですよね(苦笑)
死にたくなる。
例えば、
「アレルギー」
重度の花粉症や慢性鼻炎になったら、何かを新しくチャレンジしようなんて気が失せるはずです。
僕は幸いなことに「持病」と言えるのは、首の骨が折れたことぐらいなので、慢性的に体調不良でストレスに晒されることはありませんが、多くの人は何かしらの形で体にガタが来ていると思うのです。
昔の木坂さんがまさにそうでしたよね?
万年風邪気味で、アレルギー症状があり、腰痛があり、胃腸が弱く、喘息もある。
そんな状態でエネルギーが上手く使えるはずがありません(ただ、木坂さんの場合は、そんな状態でも20代で成功を収めているので、改めてすごいですね 笑)。
単純に考えて、胃もたれも、寝不足も、二日酔いも、アレルギーも、肩こりも、腰痛も、下痢や便秘も、
一切無くなったとしたらどうでしょう?
もう、気分爽快。
今にも走り出しそうなぐらいの絶好調です。
もしそうなったらそりゃ、色々楽しめますよね?
不健康というのは借金の取り立てのようなものです。
想像以上にストレスで、想像以上に生活に支障をきたす。
借金取りに追われ続ける人生を生きるか?
そうじゃない人生を生きるか?
これは極めて重要なことだと思います。
元気があればなんでもできる。
100年時代の健康セミナーは、きっとあなたの人生を劇的に変えるはずです。
騙されたと思ってぜひご参加ください。
だって人生は100年もあるんですから。
一度騙されるぐらいどうってことありませんよ(笑)
それに、もしも木坂式健康法が本物だったとしたら?
これはもうあなたの人生における最も幸運な出会いかもしれませんよ。
それでは参加を心からお待ちしております。
和佐大輔
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