地政学・歴史学セミナー 第3回 未来の姿

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JPY30000

コース概要

本セミナーは、「未来の姿」ということで、実存として未来の人間社会というものが、どのような形になって行くのかを考察、推測して行きます。

昨今、テクノロジーに関する情報やニュースが、至る所で確認できるかと思いますが、それらを目にして、

「自分の仕事が将来なくなるのでは無いか」といった、不安を感じる方もいれば、

「こんな事ができるようになるのか!、わくわくするなぁ〜」と、非常に明るい印象を抱く方もいるかと思います。

至る所で、テクノロジーに関する断片的な情報が確認できるわけですが、実際に重要なのは

・私たちの現在地がどこなのか
・この先、人間社会はどのような方向に向かって行くか

を把握することです。

テクノロジーの発展は、私たちの生活であったり、生き方を大きく変える可能性を秘めているものの、当然ながら、そこにはメリットもあれば、デメリットも存在します。

例えば、医療技術によってこれまで治らなかった病気などが、治るようになる、というのはメリットの典型例だと思いますが、

医療の発展によって生み出される「超高齢化社会で起こる問題」

これまで人間がやっていた仕事を、機械がやるようになれば、「雇用消滅による社会の混乱」などが容易に予想できます。

こういった側面から「テクノロジーの進歩は、必ずしも良い面ばかりではない」と言う事ができますが、

一度進歩した技術と言うのは、基本的には後退しない、と言うのもまた事実。

では、一概にメリットばかりとは言えないテクノロジーの進歩と共に、私たちの人間社会は、どのような変化を遂げていくのか、変化する社会の中で、我々はどう生きるべきか

セミナーでは、歴史的な社会変革の流れにも触れつつ、このように点に言及していきます。

「未来を推測する」ことは、断片的な情報によって混乱しやすい側面もあるので、未来の人間社会の大まかな方向性を把握する手掛かりとして本セミナーを生かしてください。