木坂ずキッチン-パスタシリーズ-

現在の状態
未登録
価格
JPY15000

コース概要

木坂ずキッチンは和佐木坂サロン(2019-2021)内で公開されていた料理講座です。

 

ゼロキロカロリー〜食えば食うほど腹がへるレシピ〜というコンセプトのもとスタートした企画で、内容はただのレシピ動画ではなく、料理というフィルターを通した木坂の哲学講座になっています。

 

こちらにはパスタ編を収録

 

完全版では全レシピにプラスして、4つの限定特典を追加しています。

・『フレンチトースト』
・『ハンバーグサンド』
・『フライパンの育て方』
・『ステーキの焼き方』

 

完全版はこちら

どのような講座内容なのか?

いかに木坂MSPを反映した講座になっているのか?

以下のテキストをご覧ください。

これは、当時サロン内で配布された、『ペペロンチーノのペペロンチーノ(はぁと)』というレシピ書からの抜粋です。

ペペロンチーノとは何なのか、という話を少し。

ふぇいすぶっくのコメントにも「ペペロンチーノの定義が自分の中になかった」という趣旨のものがありましたが、普通、ないと思います。

そもそも、ある料理の定義を自分の中で明確にしながら作っている人は、プロでも多くないでしょう。

でも僕は、セミナーなどでも一貫して言っている通り、

「自分が使う言葉は全て自分なりに定義すべきで、辞書的な意味や世間が使っている意味を無考えに受け入れ使うべきではない。そして、その定義の集合こそが、自分の未来、人生を形作る。」

という立場の人間ですから、当然「ペペロンチーノ」も定義するし、その他の料理も
定義しようと試みます。

もう少し言えば、ここで言う「定義」とは、みなさんが愛してやまない

「MSP」

のことなのだと言って差し支えありません。

「あなたは誰で、どのような人間ですか」の問いに一言で答えるもの、それは「あなた」の定義でもあり、MSPでもある。

一方で自分の人生に登場する全ての人、モノ、体験、情報、それらにはもちろん意味がありますが、その意味は客観的に存在しているのではなくて、常に「あなたが」与えるものなのです。

僕は以前和佐君と共同でやったセミナーで「鉛筆の使い方を100個考えろ」みたいなワークとか「その辺に落ちているゴミの気持ちになってみろ」みたいなワークとかをやらせたことがあります。

それは「視点を増やす」という趣旨で行ったワークです が、そのワークを続けていくと、 「自分にとってそのモノが何を意味しているのか」 が浮き彫りになってきます。

実を言えば、そこが本丸です。

視点が増えることでクリエイティビティが手に入ることは間違いないのですが、人生のクオリティを直接上げ るのはさらにその先にある「定義」であり「MSP」なのです。

あなたの人生に登場する全ての事象は、 「MSPをあなたから与えられて初めて、それらはあなたの人生に何かを与えてくれる」 ということです。ただぼーっとペペロンチーノ作って食べてても、お腹が満ちる以外の 意味はないということです。

いやそれでも十分なんだけど、せっかくなんだから、的な。

ぜひレシピをみながら実際に料理を作ってみて、定義するとはどういうことか?MSPを発揮するとはどういうことか?を学んでください。