西洋思想史セミナー 第9回 差別を生むものの続き

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コース概要

本セミナーでは、第8回「差別がなぜ生まれるのか?」に続けて、「差別とどう向き合っていけば良いのか?」について考えていきます。

差別というと「部落差別」や「差別による虐殺」など大きなものを想像することも多いと思いますが、私たちが生きている日常でも無数に生まれるものです。

学校での「いじめ問題」はその最たるものでしょう。

差別の問題は大小に関わらず全ての人間関係の中で生まれるもの。

・宗教の違い
・価値観の違い
・文化、言語の違い
・コミュニティの違い

生きていく限り避けては通れない、ものです。

そして、AIの登場など進化が進んだ現代において人間が「ひま」になることで、「差別」的なものが目に見えないところにも、広がっていく可能性が多いにあります。

・「ひま」が作り出した「退屈」が人間に与えた影響
・「退屈」が「差別」へとつながっていくわけ

この辺りを歴史を遡りながら紐解いていきます。

私たちはどんな形で差別と向き合い、どう付き合っていけば良いか?このセミナーを通して考えるきっかけにしてもらえたらと思います。