地政学・歴史学セミナー 第0回 イギリスで考える過去・現在・未来

30,000

コース概要

今回は地政学・歴史学セミナーの第0回ということで「地政学・歴史学から何を学べばいいのか」について解説しています。

地政学・歴史学とは、「過去」を学び「現在・未来」への理解を深めるために役立つものです。

地政学・歴史学をただ知識として学ぶことは、好きな人にとってはもちろん良いことだと思うのですが、学者でもない我々は、実生活に役立てる形にできて初めて価値あるものになります。

「なぜ今、このような社会が出来上がっているのか。」
「近い将来、社会はどうなっていくのか。」

そういった疑問の答えを導き出す手掛かりになるのが「過去を学ぶこと」なわけです。

今回は全12回にわたる地政学歴史学セミナーの導入ということで、「AI時代に予想される格差問題」を一段深く考えるために、歴史の様々な事例を用いながら

・情報収集において大事なこと
・世界を見るために必要な視点

についてお話しています。

「過去を学び、今に活かす」「適切に世界を見る」というのは、幸福を目指して生きる上でも重要なことです。

イメージがしやすいように具体的な事例もたくさん取り上げているので、歴史がどれだけ「現代と関連しているのか」ぜひ体感してみてください。

こんな人におすすめ

歴史を学ぶことで未来予測の精度をあげたい方世界の流れを捉える視点を手に入れたい方「過去を学び、今に活かす」ことを体感したい方情報収集における重要なポイントを知りたい方世界で起こる出来事を学びながら論理的思考力を鍛えたい方

コンテンツ内容

地政学・歴史学セミナー 第0回 イギリスで考える過去・現在・未来
第0回 動画その1
1:25:50
・メソポタミア文明に見る「人間の行動原理」とは?
・メソポタミア文明の人々が「割に合わない」現状を変えようとしなかった理由
・勝者と敗者を分かつものの正体
・AI時代だからこそ知っておきたい移民と格差の歴史
・歴史の流れを掴むなら知っておきたい「お隣さん理論」
第0回 動画その2
1:56:26
・なぜイギリスはEU離脱を選択したのか?
・イギリスのEU脱退から見る民主主義の弱点
・「大きすぎるウソは大衆にとって真実になる」の真意
・情報収集における大事な3つのポイント
・これからの対立軸
・世界を見る上で持っておきたい「視点」とは

編集部の感想

「なぜ、歴史を学ぶ必要があるのか」「歴史が教えてくれることは何なのか」という基本的な内容から学ぶことができ、とても勉強になりました。

説明にもある通り、地政学・歴史学セミナーのシリーズを学ぶ上で、土台となる回だと思います。

すごく簡単に言うと、歴史から「人の行動原理とその結果」を学ぶことができるようになれば、現在起こっている問題について解決策を見出したり、これからの人生をより良くしていくためのヒントを得ることができるようになる。

と言うことだと思うのですが、事例とともに木坂さんの見解が話されていて、なるほど!と思うことの連続でした。

例えば「古代ローマはなぜ滅んだか」と言う話の中で、「時代に合わなくなったものは滅び、新たなものが生まれる」という結論が導き出されたのですが、これはつまり「現状維持は危険だ」ということに通じるものだと思います。

(詳しい話は割愛しているのでぜひ本編をみてください)

私はこの話を聞いて、変化を恐れてしまい、行動がなかなか起こせない状態になってしまうことは誰にでもあることだと思うが、そのままだと、いつか現状が壊れてしまうかもしれない、

結局大事なのは、時代の流れを適切に読みながら、考え続けること、成長を続けていくことだ、ということを一段深い理解で意識づけることができました。

それを続けることが「新しい価値を生み出せる人生」「もっと面白い人生」「楽しい人生」に繋がっているのだと思います。

地政学・歴史学と言うタイトルのセミナーではありますが、人生をより良く送っていくために、重要なヒントをくれるセミナーだと思いますので、ぜひ受講してみてください。
地政学・歴史学セミナー 第0回 イギリスで考える過去・現在・未来
30,000円