地政学・歴史学セミナー　第１回 格差はどこから来てどこへ行くのか

このセミナーを受けて、最も印象的だったのは、自分の格差に対する認識が全く間違っていたことでした。

今までは格差というのは良くないもの、悪いものだと思っていました。

しかし、セミナーで再認識させられたのは、人間が２人いたらその時点で格差が生じるということ。

例えば、２人の人間がいた場合、それだけでイケメンとブサイクの格差ができる。

我々は生まれると同時に格差があり、格差の中を生きていかなければならない。

だから、格差自体が良いか悪いかを考えたところで、何も始まらない。ということが理解できました。

そしてセミナー全編を通して「格差社会をどう乗りこなすか？」について学んだことで、特に私が勉強になったのは格差を理解すると見えてくる未来です！

木坂さんは「未来予測はできる」ということをよく仰っていますが、正直何から考えたら良いか今まで全くわかっていなかったのですが、身の回りに生まれる格差に着目することで、自然と未来予測のヒントが見えてくるということが実感できました。

「格差」自体も知っておくべきテーマかと思いますが、特に未来予測について興味がある方は考える力がつくセミナーなので、受講するといいと思います。