コース概要
本セミナーは「世界をどのように見るか」がテーマです。これまでの地政学歴史学セミナーでも、世界を見る視点についてお話ししてきましたが、今回は「世界の見方そのもの」について解説します。

・人間の脳の構造や目の構造
・脳科学や心理学の知見
を踏まえて、世界をどのように見ていけば「自分の実生活に役立てることができるか」を整理して理解していただくのが目標です。
生きていく中で我々は日々、様々な膨大な量の情報に触れあいます。
何かしらのデータを見るときや、記事を読むといったときに、正しく情報を読み取れているかというと、決してそういうわけではなく。
我々には「バイアス」という認識の偏りがあります。
そして、無意識に生活していては「バイアス」を通して世界を見ることになり、世界を公平にとらえることができません。
そういった問題を解消していただくべく、本セミナーでは
・バイアスそのものを理解する
・どのようにしてそのバイアスを避けられるか
・フラットに世界を見るための思考法
などを紹介します。
自分の狭い価値観で世界を見るのではなく、フラットな目線で世界を把握するからこそ、正しく未来へ一歩を踏み出せる。
このセミナーを受講することで、雑多な情報に振り回されない技術を身につけ、より良い判断ができるようになっていただけたらと思います。
・脳科学や心理学の知見
を踏まえて、世界をどのように見ていけば「自分の実生活に役立てることができるか」を整理して理解していただくのが目標です。
生きていく中で我々は日々、様々な膨大な量の情報に触れあいます。
何かしらのデータを見るときや、記事を読むといったときに、正しく情報を読み取れているかというと、決してそういうわけではなく。
我々には「バイアス」という認識の偏りがあります。
そして、無意識に生活していては「バイアス」を通して世界を見ることになり、世界を公平にとらえることができません。
そういった問題を解消していただくべく、本セミナーでは
・バイアスそのものを理解する
・どのようにしてそのバイアスを避けられるか
・フラットに世界を見るための思考法
などを紹介します。
自分の狭い価値観で世界を見るのではなく、フラットな目線で世界を把握するからこそ、正しく未来へ一歩を踏み出せる。
このセミナーを受講することで、雑多な情報に振り回されない技術を身につけ、より良い判断ができるようになっていただけたらと思います。
こんな人におすすめ
情報に振り回されないようになりたい方正しい判断をできるようになりたい方重要な情報を見抜けるようになりたい方世界の見方を学びたい方人間のバイアスについて学びたい方
コンテンツ内容
地政学・歴史学セミナー 第8回 世界を見るということ
第8回 動画その1 1:08:25 | ・(ワーク)安倍政権を評価してみよう ・短時間で正確な判断をする方法 ・理解しておくべきバイアスの正体 ・考えるためには何が必要か |
第8回 動画その2 2:00:33 | ・考えるために必要な道具を手に入れよう ・「空気」に振り回されないために ・コスト-ベネフィットという考え方 ・「コスパ」の落とし穴 ・リスクと不確実性への理解 ・人間の注意力の仕組み ・人間はどれぐらい記憶ができるのか |
編集部の感想
これまで木坂さんのセミナーを受講してきた中で、心理学や脳科学の話題が度々あるので、人間の認識の仕組みを断片的には理解していたのですが、
今回の「世界の見方」「認識の仕方」にフォーカスしたセミナーで、これまでバラバラに意識していたことを整理して理解することができました。
そして、特に自分に必要な視点だなと思ったのが「定量的に見る」というものです。
セミナー内で挙げられていた例として、無塩せきハムと普通のハムのどちらが健康にいいか?という話がありました。
普通のハムは亜硝酸ナトリウムという発ガン性物質が使われているが、無塩せきハムではそれが使われていない。
だから、健康意識が高い人々は無塩せきハムを選ぶのですが、
実は、無塩せきハムを漬け込む際に、利用する天然の岩塩にも同じ物質が含まれている。
さらに、発ガン性物質として避けられている亜硝酸ナトリウムと、ほぼ同様の物質である硝酸ナトリウムは植物に大量に含まれている。という事実。
実際にどのくらいの量、含まれているか計算すると、含有量という観点からのみ考えると、
・普通のハムを辞めて良いハムを取るよりも
・ほうれん草を辞めたほうがいい
という結論になるのです。
この結果から言えることは、漠然と考えて選んでいるだけでは、本来やりたいこととは別の選択をしてしまう可能性は随所にある。ということです。
(私自身も添加物は体に悪いものとして極力摂らないようにしていたものの、実際に数値で見るということをしていなかったのでこれはとても反省でした。)
今回のセミナーでは、このような考え方がたくさん紹介されていて、ハッとさせられることも多かったです。(地政学・歴史学セミナーなのですが、考え方にフォーカスした話がすごく多い。)
・世界をフラットに見ることができなければ、正しい選択はできない。
・では、どうすれば世界がフラットに見えるのか?
この方法論を実践ベースで学べる内容なので、自分の選択に自信を持ちたい人はぜひ受講してみてください。
今回の「世界の見方」「認識の仕方」にフォーカスしたセミナーで、これまでバラバラに意識していたことを整理して理解することができました。
そして、特に自分に必要な視点だなと思ったのが「定量的に見る」というものです。
セミナー内で挙げられていた例として、無塩せきハムと普通のハムのどちらが健康にいいか?という話がありました。
普通のハムは亜硝酸ナトリウムという発ガン性物質が使われているが、無塩せきハムではそれが使われていない。
だから、健康意識が高い人々は無塩せきハムを選ぶのですが、
実は、無塩せきハムを漬け込む際に、利用する天然の岩塩にも同じ物質が含まれている。
さらに、発ガン性物質として避けられている亜硝酸ナトリウムと、ほぼ同様の物質である硝酸ナトリウムは植物に大量に含まれている。という事実。
実際にどのくらいの量、含まれているか計算すると、含有量という観点からのみ考えると、
・普通のハムを辞めて良いハムを取るよりも
・ほうれん草を辞めたほうがいい
という結論になるのです。
この結果から言えることは、漠然と考えて選んでいるだけでは、本来やりたいこととは別の選択をしてしまう可能性は随所にある。ということです。
(私自身も添加物は体に悪いものとして極力摂らないようにしていたものの、実際に数値で見るということをしていなかったのでこれはとても反省でした。)
今回のセミナーでは、このような考え方がたくさん紹介されていて、ハッとさせられることも多かったです。(地政学・歴史学セミナーなのですが、考え方にフォーカスした話がすごく多い。)
・世界をフラットに見ることができなければ、正しい選択はできない。
・では、どうすれば世界がフラットに見えるのか?
この方法論を実践ベースで学べる内容なので、自分の選択に自信を持ちたい人はぜひ受講してみてください。