ネットワーク化セミナー 第2回 なぜ私は在るのか?〜幸福について考えてみた〜

30,000

コース概要

本セミナーでは哲学の分野にある「存在論」の観点から「幸福とは何なのか」についてお話ししています。

幸福ってなんですか?そう質問されたときに、「幸福とはこういうことですよね。」と、パッと答えられるでしょうか。

おそらく、多くの人が「う~ん」と答えに詰まってしまうと思います。

仮に答えられなかったとしても、人間社会でそこそこ普通に生きていくことはできるのですが、幸福について考えている人のほうが幸福に近づくことは明らかです。

もちろん幸せを目指すための方法論の部分に関しては、現代にマッチした形でお伝えします。

そもそも、今の情報過多の時代において、幸福について自分なりの何かがないと生きていく指針を明確にするのは難しいこと。

指針がある状態で、人生においての「する、しない」の選択をして、はじめて幸福に向かって生きることができるのです。

また、幸福の条件について、虐待を受けて育った人の視点を踏まえて考えていきます。

親から虐待を受けて育った人は、普通の家庭で育った人とは全く違う世界の見方をしていて、その視点から見える「根源的な幸福の条件」は普通に生きているだけでは気づくことができない内容で、ハッとさせられることばかりです。

本セミナーを受講して、自分の幸福について一段深く考えるきっかけにしていただければと思います。

こんな人におすすめ

自分にとっての幸福の条件をはっきりさせたい方自分にとって間違いない選択をするための指針を見つけたい方今の時代にあるべきリーダー像やMSPを知りたい方満たされない状態から幸福な状態に至る一連のプロセスを知りたい方社会における自分の役割を明確にしたい方

コンテンツ内容

ネットワーク化セミナー 第2回 なぜ私は在るのか?〜幸福について考えてみた〜
第2回 動画その1
1:18:10
・独りでは幸福にたどり着けない理由
・存在論的観点から考えるライブとコンテンツの使い方
・なぜ「公衆」の時代にMSPが重要になるのか
・公衆時代に求められるリーダー像
・努力したくない人は幸福になれないのか?
・自分の利益と世界の利益が一致する「卓越性」とは?
第2回 動画その2
1:26:39
・「消えたい」と思う人が「消えたい」と思う理由
・被虐待者の回復過程から見える根源的な「幸福」の条件
・「自分」という存在はどうやってできるのか
・「社会的存在」を作り上げるために必要な2つのこと
・幸福の三重構造とは?
・幸福を満たすために必要な5つの要素

編集部の感想

セミナーでは「幸福の在り方」について、自分や自分の周り、そして自己の過去、現在、未来など、さまざまな角度から解説があるのですが、その中で私にとって特に印象的だった概念が「他在」です。

他の存在と「関係」があるから自分が存在する。「他在」とは、人だけではなく、場所だったり、過去や未来の自分だったりと様々な存在との関係のことです。

詳しくはセミナーで解説があるので割愛しますが、自分が幸福になれば、それは周りの存在の幸福にもつながる。この話が私にはすごく響きました。

これまで「幸福」という感覚は主観的なもので、どこか自分本意なもののように感じている部分があったのですが、この話を聞いて「幸福」の追及は当然自分のためでもあるが、自分が幸福になることは、自分以外の他の存在の為でもあるんだと、認識が広がった感覚がありました。

なかなか普段の生活で「幸福」について真剣に考える機会はないと思います。

なのでこのセミナーきっかけに、「幸福」について「知る」ことを始めてみてはいかかがでしょうか。(セミナーの中で「知る」ことの重要性について話もあるので、そこも着目してみると勉強になると思います。)

ぜひ受講して幸福を目指して生きるための指針を見つけてください。
ネットワーク化セミナー 第2回 なぜ私は在るのか?〜幸福について考えてみた〜
30,000円