ネットワーク化セミナー 第5回 信頼できる知性に向けて

30,000

コース概要

本セミナーでは、よりよい選択ができるようになる「意思決定の仕方」についてお話しています。

人はどうやって「賛成」か「反対」かを決めるのか?

それは意思決定の問題と言えますが、人生は選択の連続の上に成り立っていることを考えれば、よりよい選択をするために必要な「意思決定力=知性」を持つことが、生きる上でとても大切なことです。

例えば、本セミナーの最初で議題としている「安保法制に関わる問題」などは規模が大きく一個人には関係の無い話と思われるかもしれませんが、安保法制に賛成か反対かを決めるのも選択の1つ。

こうした大きな選択を人がする際には「感情」が大きな役割を担っています。

ですが、人生においては「好き」「嫌い」だけでは判断できない問題に直面するイベントがたくさん起こるものです。

例えば、家を購入する際には、感情では「好き」と思っていたとしても、買うか買わないの選択を行うためには、駅までのアクセスや炊事場の利便性はどうか?など理性的に「吟味」しなければ前に進むことはできません。

感情は Yes と言っているが、理性は No と言っている。こういったぶつかり合いを避けることはできないのです。

こうした背景もあり、感情と理性は、一般的には対立するものと考えられがちですが、本セミナーでは、感情と理性をうまく使いこなして、よりよい選択をしていくために必要なマインドセットについてお話しています。

感情と理性は相反するものではなく、本来セットで考えるべきもの。

感情と理性の使いこなし方を知ることで、

・理性的にするがあまり行動できなくなったり
・感情的になるがあまり重大な問題を見落としてしまったり

不合理な選択をしてしまう可能性を下げることができます。

ぜひ本セミナーを受講して、感情と理性をうまく使いこなし、よりよい選択ができるようになってください。

こんな人におすすめ

感情と理性をうまく使いこなせるようになりたい方よりよい選択の仕方を身につけたい方考えすぎで行動できなくなることが多いと感じる方感情に振り回されてミスをすることが多いと感じる方人間の意思決定の仕組みを知りたい方価値観の違う人とのつきあい方を知りたい方

コンテンツ内容

ネットワーク化セミナー 第5回 信頼できる知性に向けて
第5回 動画その1
1:01 :53
・人は難しい問題に直面したとき何を考えるのか?
・人を決断させるモノの正体
・感情と理性のどちらが大事か?
・「感情を尊重する」=「理性的である」の真意
・知っておきたい2種類の平和主義
第5回 動画その2
2:37:19
・なぜ世界は積極的に平和を求めるほど争いを生むのか?
・安保法制が真に私たちに突きつけるものとは
・民主主義が理想的には機能しない理由
・価値観の違いとの向き合い方
・人生の選択はアリの歩く経路に似ている!?
・鳥の視点で人生を俯瞰して見る方法

編集部の感想

生きていく上で大切な選択をする時に、どうすればよりよい方向に歩んでいけるのか、そのヒントを与えてくれる。

このセミナーは、一言でいうとこういうセミナーだと感じました!

人がどうやって「決める」かという話は、大きく言えば人がどういう人生を歩んでいくか、という話につながるのも、自分事としてすごくイメージしやすかったです。

特に面白かったのは、セミナーの後半で登場した「人が生きるのは、鳥が森の中を歩くようなものだ」という話で、

木坂さんの例え話が秀逸でわかりやすいので、詳しい話はセミナー本編でみていただきたいのですが、簡単にいうと

人は何も考えずに生きていると、森の中(つまり限定的な情報しかない中)で生きていくことになる。

飛べるポテンシャルを持っているにも関わらず、森の中を歩いている間は、森の全体像を見ることはできない。

でも、今回のセミナーで話されているように(理性を鍛え知性を持てば)空を飛べるようになり、森の全体像が見えるようになる。

全体が見えるように理性を鍛えながら、感情も合わせて選択をしていくことによって、よりよい人生の方向に歩いていける。

というお話だったのですが、

選択に迷うイベントが起こった時やスランプにはまったときに、すごく活かせる話だと感じました。

立ち止まってしまったときは、今回のセミナーで学んだことをいかしてグーンと飛べばいいんですね!

何かを決めるのに、どうやって選択すればいいか分からないという方や、どういう方向性で生きていけばいいか悩んでいる、という方は、セミナーを受講することで、よりよい選択をするためのヒントを受け取ることができると思います。
ネットワーク化セミナー 第5回 信頼できる知性に向けて
30,000円