コース概要
本セミナーでは人生における「話し合いの価値」と話し合いの価値を高めるために必要不可欠な「論理的思考」について解説しています。
人が生きていく上で、他者との「話し合い」は避けて通れないもの。
職場の人との仕事の打ち合わせがあったり、家族や友達との会話があったり、人それぞれ話し合いが必要になる場面は無数に存在しています。
そうした1つ1つの「話し合いの価値」を高めて、積み重ねていくことが、人生の価値を高めることに通じるのは言うまでもありません。
そして話し合いの価値を高めるための、一つの要素として「論理的思考」があります。
論理的思考がなぜ重要で、どうして高めていけばいいか、については本編で詳しく解説するとして、セミナーの中では実際にワークを用いて論理的思考力を高める訓練もおこないます。
論理的思考というのは意識して学ばなければ習得することは難しいものです。ぜひ本セミナーを学んで、習得するきっかけを得てください。
職場の人との仕事の打ち合わせがあったり、家族や友達との会話があったり、人それぞれ話し合いが必要になる場面は無数に存在しています。
そうした1つ1つの「話し合いの価値」を高めて、積み重ねていくことが、人生の価値を高めることに通じるのは言うまでもありません。
そして話し合いの価値を高めるための、一つの要素として「論理的思考」があります。
論理的思考がなぜ重要で、どうして高めていけばいいか、については本編で詳しく解説するとして、セミナーの中では実際にワークを用いて論理的思考力を高める訓練もおこないます。
論理的思考というのは意識して学ばなければ習得することは難しいものです。ぜひ本セミナーを学んで、習得するきっかけを得てください。
こんな人におすすめ
話し合いをすることが多い方できれば有意義な話し合いをしたいと思っている方論理的思考を習得したい方自分の伝えたいことを相手に正しく伝えたいと思っている方相手の言っていることを正しく理解したいと考えている方
コンテンツ内容
ネットワーク化セミナー 第8回 話し合いの価値
第8回 動画その1 1:26:08 | ・「自由な思考」とはどこに存在するのか ・「論理的に否定する」とはどういうことか ・誤解の原因は「○○」が合わないことである ・会話を成立させる「土台」とは何か ・ゲーデルから学ぶ「不完全性定理」について ・「適切な問い」とはどういうものか |
第8回 動画その2 1:25:44 | ・議論を成立させる隠れた条件とは ・ワーク:安保法案が「よいか悪いか」ではなく「妥当か否か」を検討してみる ・集団安全保障から集団的自衛権へ移行した背景 ・日本(国憲法)が世界に示している基本スタンス ・「民主主義の危機」はどうして起こる? |
編集部の感想
「話し合いをする」という人生から切っても切れないものについて、大切な心構えを学ぶことができました。
特に印象に残っていることを2つあげると、ひとつは「自分は正しいことを知らない、でも相手も同様に知らない」という考えです。
これはつまり、「自分は正しいに違いない」という思い込みを捨てろ、ということなのですが、人間はつい、自分の正しさを証明したがる生き物。
「人に反対意見をされると、すぐにムカッとしてしまう人」も少なくないと思います。(私自身も思い当たる節があります)
これは「自分は間違っていない」と決めつけている状態だと言えますよね。
もし、自分の人生にとって重要な出来事でそんな状態になってしまったら?
正しい結論に近づいていくために必要な話し合いのメリットを得られなくなってしまいます。
そんな状況に陥らないために「自分も間違うし、相手も間違う」という意識を持つことが、無駄に感情的になることを防ぎ、有意義な話し合いに持ち込むために重要だと学びました。
そして2つ目が「好き嫌いと正否は別だという意識を持つこと」という話です。
「人間はつい好き嫌いで物事を判断してしまうことがある」ということへの戒めだと思うのですが、「好きな人の言うことは聞くけど、嫌いの人の言うことには聞く耳を持たない。」
という経験は大なり小なり誰しも経験していることだと思います。
ただ、好き嫌いばかりに気を取られて、事実から目を逸らしてしまったとしたら、それはただ、自分の感情を優先しているだけの状態。
自分の感情を優先にするような自分勝手な人間が、相手ありきの話し合いの価値を高めていくことは到底できない。当たり前の姿勢の大切さを学びました。
セミナーを通して自分が感情的になり論理的思考に欠けてしまう場面も具体的になったので、今後、日常生活の中で活かしていきたいと思います。
特に印象に残っていることを2つあげると、ひとつは「自分は正しいことを知らない、でも相手も同様に知らない」という考えです。
これはつまり、「自分は正しいに違いない」という思い込みを捨てろ、ということなのですが、人間はつい、自分の正しさを証明したがる生き物。
「人に反対意見をされると、すぐにムカッとしてしまう人」も少なくないと思います。(私自身も思い当たる節があります)
これは「自分は間違っていない」と決めつけている状態だと言えますよね。
もし、自分の人生にとって重要な出来事でそんな状態になってしまったら?
正しい結論に近づいていくために必要な話し合いのメリットを得られなくなってしまいます。
そんな状況に陥らないために「自分も間違うし、相手も間違う」という意識を持つことが、無駄に感情的になることを防ぎ、有意義な話し合いに持ち込むために重要だと学びました。
そして2つ目が「好き嫌いと正否は別だという意識を持つこと」という話です。
「人間はつい好き嫌いで物事を判断してしまうことがある」ということへの戒めだと思うのですが、「好きな人の言うことは聞くけど、嫌いの人の言うことには聞く耳を持たない。」
という経験は大なり小なり誰しも経験していることだと思います。
ただ、好き嫌いばかりに気を取られて、事実から目を逸らしてしまったとしたら、それはただ、自分の感情を優先しているだけの状態。
自分の感情を優先にするような自分勝手な人間が、相手ありきの話し合いの価値を高めていくことは到底できない。当たり前の姿勢の大切さを学びました。
セミナーを通して自分が感情的になり論理的思考に欠けてしまう場面も具体的になったので、今後、日常生活の中で活かしていきたいと思います。