コース概要
本セミナーは「論理を超えて」というタイトルですが、「人間にできてAIにはできない領域を磨く」がメインテーマとなっています。
2045年にはシンギュラリティが訪れ、AIが人間の知能を超えると言われています。
現代を生きる私たちはそれを踏まえて生きていかなければなりません。
AIができることを人間が行うだけでは、人間が機械になっているのと同じ状態といっても過言ではなく、当然、淘汰される対象となってしまいます。
だから、人間として生き続けるためにも「人間に残された領域」を知ることは非常に重要なのです。
セミナー内容についても触れると
・どんな国、どんな年代の人にも美味しいと言われる料理を作る主婦
・ラグビーアイルランド代表のコーチ陣を指導する優れた指導者
といった事例を通じて、これからの時代に求められる能力について解説しています。
またAIに置き換わらない領域として「センス」にフォーカスを当て、センスはいかにして磨かれるのか?という話もしています。
人間にしか扱うことのできない「センス」という領域を明確に定義することで、人間らしい力を高めることができるのです。
当然この力は、人に選ばれる立場にあるリーダーには必要不可欠。
正しく時代を捉え、そして時代に求められる力を磨き、メンバーと共に幸福へ歩み続けることができるリーダーになっていきましょう。
現代を生きる私たちはそれを踏まえて生きていかなければなりません。
AIができることを人間が行うだけでは、人間が機械になっているのと同じ状態といっても過言ではなく、当然、淘汰される対象となってしまいます。
だから、人間として生き続けるためにも「人間に残された領域」を知ることは非常に重要なのです。
セミナー内容についても触れると
・どんな国、どんな年代の人にも美味しいと言われる料理を作る主婦
・ラグビーアイルランド代表のコーチ陣を指導する優れた指導者
といった事例を通じて、これからの時代に求められる能力について解説しています。
またAIに置き換わらない領域として「センス」にフォーカスを当て、センスはいかにして磨かれるのか?という話もしています。
人間にしか扱うことのできない「センス」という領域を明確に定義することで、人間らしい力を高めることができるのです。
当然この力は、人に選ばれる立場にあるリーダーには必要不可欠。
正しく時代を捉え、そして時代に求められる力を磨き、メンバーと共に幸福へ歩み続けることができるリーダーになっていきましょう。
こんな人におすすめ
これからの時代に求められる生き方を学びたい方人間にしかできない領域を知り強みを作りたい方人に何かをアドバイスする立場にある方「センスがいい人」になりたい方リーダーとしてメンバーをより良い未来に導きたい方
コンテンツ内容
21世紀の帝王学セミナー 第6回 論理を超えて
第6回 動画その1 1:12:03 | ・「適切な筋道を立てて適切に思考する」とはどういうことか? ・人間に与えられた”脳”力を支える2つの土台 ・キャッチボールでコントロールの悪い子供にどのようなアドバイスが有効か? ・料理が下手な人にどのようなアドバイスをしたら上手になるだろうか? ・アドバイスをするときに「その人に合う」とはどういう状態か? |
第6回 動画その2 1:14:40 | ・フォーカスの位置とパフォーマンスの関係 ・同じレシピを見ても同じ料理を作れないのはなぜか ・職人がかける「美味しくなぁれの魔法」とお母さんがかける魔法の違い ・成果物のクオリティを上げるために大事にすべきものとは |
第6回 動画その3 1:02:15 | ・成功に必要な5つの力 ・センスを生み出す能力の正体 ・センスは育てられるのか? ・脳の機能と人間が作り出す物語の関係 ・これからはアートの時代?サイエンスの時代? ・この時代を生きるリーダーに求められるチューニング力とは |
編集部の感想
「論理を超えて」というタイトルだったので、抽象的なセミナーなのかと思っていましたが、実際にはとても現実的で、これからの社会を生きる上で重要なテーマでした。
人間がAIに追い抜かれる未来を想定して、人間にしかできないことを磨くという話でしたが、AIに抜かれるどうこう以前に、人間力を高めるために知ることができて良かった話が多かった気がします。
例えば、個人的に印象に残っている話として
「自分の子供とキャッチボールをしていて、子供のコントロールが悪いとする。どのようなアドバイスをしてあげれば上手くコントロールできるようになるか?」
という問いに答えるワークがあったのですが、そこで出てきた指導法が自分が考えた方法とは全く違う内容で
おそらくほとんどの人は私が考えたように
・ボールの握り方が~とか
・上半身を~といったように
子供のフォームを見ておかしいポイントを説明してあげようとすると思うのですが
これが、上手くいかない指導法だったとは・・・。
スポーツを習っていた頃のことを思い返すと、そのような「説明」という方法で指導を受けても、すぐに自分の動作が改善した覚えはないにもかかわらず、
実際に自分が教える立場になった時に、そのような指導を思い描いたことは少しショックでした。
この指導法の話から、「何にフォーカスをするか?」という話にセミナーは展開していったのですが、フォーカスするポイントを意識してコミュニケーションをとる事がいかに重要かを学べました。
講義の中で学びになったことは他にもたくさんあるので、ここでは書ききれませんが、特に人に何かをアドバイスする立場にある方は学びになることが多いと思うので、ぜひ受講してみてください!
人間がAIに追い抜かれる未来を想定して、人間にしかできないことを磨くという話でしたが、AIに抜かれるどうこう以前に、人間力を高めるために知ることができて良かった話が多かった気がします。
例えば、個人的に印象に残っている話として
「自分の子供とキャッチボールをしていて、子供のコントロールが悪いとする。どのようなアドバイスをしてあげれば上手くコントロールできるようになるか?」
という問いに答えるワークがあったのですが、そこで出てきた指導法が自分が考えた方法とは全く違う内容で
おそらくほとんどの人は私が考えたように
・ボールの握り方が~とか
・上半身を~といったように
子供のフォームを見ておかしいポイントを説明してあげようとすると思うのですが
これが、上手くいかない指導法だったとは・・・。
スポーツを習っていた頃のことを思い返すと、そのような「説明」という方法で指導を受けても、すぐに自分の動作が改善した覚えはないにもかかわらず、
実際に自分が教える立場になった時に、そのような指導を思い描いたことは少しショックでした。
この指導法の話から、「何にフォーカスをするか?」という話にセミナーは展開していったのですが、フォーカスするポイントを意識してコミュニケーションをとる事がいかに重要かを学べました。
講義の中で学びになったことは他にもたくさんあるので、ここでは書ききれませんが、特に人に何かをアドバイスする立場にある方は学びになることが多いと思うので、ぜひ受講してみてください!