使えるキャリアクリエイション 〜これからの世界を軽やかに生きるために〜

30,000

コース概要

本セミナーでは、現在の日本企業や日本政府が抱えている問題をベースに、これからの社会をどう生き抜いていくか、また、私たち自身のキャリアをどう形作って行けば良いのか、ヒントとなる考え方を解説して行きます。

かつて、「貿易摩擦」が起こるほど勢いのあった、日本の家電企業。今ではその大部分が衰退してしまっていますが、この「日本型家電企業の衰退」から、今、そして今後の時代性を読み解くことができます。

日本が抱えている問題に目を向けると、「若年層の高い自殺率と、その要因となる諸々の制度」であったり、「時代に合わない学校教育」などが挙げられますが、その一方で、テクノロジーやITインフラの発展によって、個人でもこれまでは出来なかった、自由な活動が出来るようになっています。

Youtuberやインスタグラマーなど、SNSというプラットフォームを活用して、世の中にインパクトのある活動をしている個人が台頭しているのも、その典型例。

こうして「個人でも自由な活動」が出来るようになったのは、確かに良い事ではありますが、それと同時に、忘れてはいけない事実があります。

それは「(超)実力主義的世界が加速する」というもの。

では、これからの時代に必要な’’実力’’を身につけるために、私たちは何をすべきなのか?

これからの未来を生きることになる子供たちに何を教えればいいのか?

‘’時代遅れ’’となってしまった学校教育を、自分の子供に受けさせるべきなのか?

テクノロジーや時代の変化によって、社会のルールが目まぐるしく変わっていくからこそ、私たち自身の身の振り方を、改めて考えていく必要があると言えるでしょう。

ぜひ、今回のセミナーを通して、これから何を重要視して行けば良いのか、子供にどんな教育を与えればいいのか、ひとつの羅針盤を手に入れてください。

こんな人におすすめ

将来の方向性について思い悩んでいる方AI化の影響で自分が今いる業界や仕事が将来どうなるのか心配な方子供にどんな事を教えて行けばいいのかの指針を得たい方未来に向けて日本の政府や企業が抱えている問題について理解を深めたい方独立起業をしたいと考えている方AI化の波に飲まれない時代を生き抜く力を得たい方

コンテンツ内容

使えるキャリアクリエイション 〜これからの世界を軽やかに生きるために〜
使えるキャリアクリエイション 動画その1
1:33:14
・日本の家電業界から読み解く「日本が直面している問題」とは?
・時代の流れに適応して行くには「モノ作り」より「〇〇作り」
・Appleの成功から見る「これから成功する企業や人」の特徴とは?
・近年もてはやされている「ITエンジニア」が将来的に安泰とは言えない理由
・大企業に「使えない」人材が残ってしまう原因とは?
・デフレなのにも関わらず日本が過剰消費に陥っていると言える理由
使えるキャリアクリエイション 動画その2
1:43:10
・肩書きや会社名が無くなった時に厳しい状況に陥る人の特徴とは?
・自分の個性を見出すには〇〇をした経験が重要である
・時代に適さなくなった学校教育から分かる過渡期によく起こる現象とは?
・これからの世界を生き抜くのに大学は必要か?
・グローバル社会で成功する企業や人に見られる意外な特徴

編集部の感想

このセミナーは、よくある具体的な「これからの時代は、この分野が熱い!!!」と言った類の内容ではありませんが、もっと根本的なキャリアの考え方、時代に適合するための思考を得たい方にはぴったりな内容だと思います。

というのも、いきなり特定の職業に関する話が出てくるわけではなく、まずは日本が置かれている状況や、世界の動向について話があるのですが、その話がわかりやすい!

経済や財政の話もたくさん出てくるのですが、そういった分野にあまり詳しくない私でも、すんなりと中身が入ってくるくらい、噛み砕いた解説がされていて大きな視点で物事を見る重要性を思い知らされました。

「そうか、個人レベルのキャリアを考える時でも、ここまでマクロ的な視点が必要なのか」と

私はこれまで自分のキャリアについて考える時、「どういった職業が残るのか、残らないのか」と言った、ミクロ的な視点で物事を見ていたので、自分がいかに狭い範囲で物事を見ていたかが、よく分かりました。

ミクロな視点ばかりでみていると見えないどころか、見誤ることも多々あるのですね。(木坂さんが未来予測できる理由もよくわかりました。)

また、このセミナーはキャリアクリエイションということですが、子どもの教育にまつわる話もたくさん出てくるので、子育ての方針に悩まれている方もぜひ受講してみることをおすすめします!
使えるキャリアクリエイション 〜これからの世界を軽やかに生きるために〜
30,000円