テトラポットに札束を（原案）未編集ver

常識に縛られ、完璧を求め、思うように行動できなくなってしまった時に、また読み返したい！そう思えるコンテンツでした。

体が不自由になってしまったからこそ見えるようになった独自の視点は、当たり前に生きている僕たちにハッとした気づきを与えてくれます。

体が不自由だからこそ人に頼らなければいけない、選択肢を絞らなくてはいけない、そういった絶望体験があったからこそ、今のストーリーが出来上がっているんだなと。

他人の顔色を伺い、自分らしさを失い、人生の正解とは何かを考え、動けなくなりがちな僕たちに「一回きりの人生なんだから思うように好き勝手生きてみろよ！」そうハッパをかけてくれているような、そんな気がします。

どーせ人間なんてちっぽけな存在なんだから、それはそれでいいじゃん！

ちっぽけな存在だからこそ、まだまだ成長する余地はあるし、可能性しかない！

和佐さんが実際に体験してきた、リアルなストーリーに惹き込まれたとともに、和佐さんが普段から言っている『人はストーリーによって動かされる』ということを身をもって体験できました。

今、生きにくさや無力感を感じている方ほど、ぜひ手に取って読んでみてください。

きっと生きる勇気をもらえますよ！