西洋思想史セミナー 第7回 選択の指針

30,000

コース概要

今回のセミナーのテーマはタイトルにある通り「選択の指針」です。自分が悩みを抱えた時、誰かの悩みを解決したい時、何を指針に選択をすればいいのか。について考えていきます。

そして、この指針について考えるにあたり重要なキーワードとなるのが「共感」です。

これからの時代は「共感の時代」というほどに、共感の重要性については他のセミナーでもお話していますが、今回のセミナーでは「共感が持つ光と闇」について触れていきます。

実は「共感」は、いじめや戦争、ファシズムが起こる要因にもなっているのです。

幸福な人生を歩むためにも重要になる「選択の指針」と密接な関係にある「共感」が持つ危険性と我々はどのように関わっていけばいいのか、ぜひ今回のセミナーで学んでください。

そして「選択の指針」についても、ただ社会に流されるのではなく、きちんと自分の人生を生きるために、自分にとって「信頼にたるもの」を選び抜く力を身につけていただけたらと思います。

こんな人におすすめ

自分の中で物事を判断する基準をはっきりとさせたい方想像力豊かでクリエイティビティに溢れる生き方をしたい方他人に流されず自分の人生を歩みたい方他人の経験からより多くのことを学び自分の人生に生かしたい方自分の優柔不断さに嫌気がさしている方

コンテンツ内容

西洋思想史セミナー 第7回 選択の指針
第7回 動画その1
1:43:32
・(ワーク)どうすれば他人事を自分事として生かすことができるか?
・共感力が持つ光と闇
・諸刃の剣と言える共感の側面とは?
・共感と理解のどちらを大事にするべきか
・共感の源泉について
第7回 動画その2
1:42:20
・想像力と共感の関係
・どういうときに想像力が失われるか
・想像力を失った先に訪れる不自由
・人間を科学的に見ることが不可能な理由
・生きていく指針として役だつ社会学的想像力とは
・何を指針に「信頼にたるもの」を選択をすればよいのか

編集部の感想

最近よく話題に上がる「共感」についての話がたくさんあり、とてもおもしろい内容でした。

僕は和佐さん、木坂さんの”共感サロン”にも入っていて、今の時代は「共感」がとても重要ということは重々理解していましたが、共感に危険な側面があることはあまり考えたことがありませんでした。

話を聞くと納得のいくことばかりだったのですが、いじめの原因になったり、共感には闇の側面があったのですね!

セミナーの話を聞いて「共感」が重要とされる時代に「自分の人生を生きる」ために適切なバランス感覚を持つことが重要だということも理解できました。

共感で動くというのは、ある意味人に流されている状態だと思うので、ただ人に流されないるのではない共感との付き合い方について、木坂さんの詳しい解説を聞くことができたのはすごく良かったと思います。

本題である、選択の指針についても何を基準に「自分がやるべきこと」を選択すれば良いのか、日常生活で何かを決断する際にも基準として使えるレベルに落とし込めたので、すごく参考になりました!

共感サロンに参加されている方はもちろん、共感の時代に共感の闇に飲み込まれたくない方は、ぜひ受講することをおすすめします!
西洋思想史セミナー 第7回 選択の指針
30,000円