ネットワーク化セミナー 第3回 人間はいかにして「開かれる」か

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コース概要

ネットワーク化セミナー第3回は「相容れない相手と、どうコミュニケーションをとっていくのか?」がテーマです。

人間個人を「閉じた世界」と考えた場合、複数の人が集まり作られる「開かれた」社会において、人と人は必ず接触し、コミュニケーションをとり、「開かれる」ことは避けられません。

「開かれた」社会で「閉じた世界」のぶつかり合いが必ず起きるからこそ、人は人間関係を含む社会との関係に思い悩むのです。

セミナー本編では、「開かれた」先にある人間社会を、感情や人間臭さをできるだけ省いた「構造・システム」という角度から考えていきます。

例えば「コミュニケーションはなぜ上手くいかないのか?」その理由について

・言語学
・心理学
・脳科学

などの学問分野においては「人間の脳は世界をありのまま見れない、ゆえにコミュニケーションが上手くいかない」という、誰もが納得の結論がすでに出されているわけですが・・

本セミナーはそれを踏まえて、もう少し先に進もうという話です。

人間臭いものを全て取り去った「構造・システム」という「なじみのない視点」でコミュニケーションを見るからこそ、「そもそもコミュニケーションは上手く行かないもの」という問題を踏まえて乗り越えるための新たな視点を手に入れることができるのです。

そして、「コミュニケーションが上手くいかない」にもかかわらず、どうして人間は国家という巨大構造を作り出せる生物になれたのか?その謎についても言及します。

最終的には全てをつなぎとめる「愛」という、とても人間的な言葉に行きつくのですが、その「愛」という概念までも構造的に考えることで、人間同士に「誤解が生まれる理由」さらには「わかり合える理由」の核心に迫っていきます。

・コミュニティの運営がうまくいかない
・家族とうまくいかない
・会社の人とうまくいかない

など「コミュニケーションは伝わるようで伝わらない」という意見はご自身の経験と照らし合わせてみても頷けるのではないかと思います。

もし人間関係を含む社会との関係で悩まれているのであれば、「その悩みの根源がどこにあるのか」「悩みとどう向き合えばいいか」本質を理解できるセミナーとなっていますので、ぜひ受講してみてください。