西洋思想史セミナー 第5回 生と死の間にあるもの〜実践編〜

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価格
JPY30000

コース概要

今回のセミナーは第4回に引き続き「哲学的思考を身につけよう」ということがテーマです。第4回では、哲学的にものを考えるために必要な視点や認識論を中心に学びました。

今回はタイトルに”実践編”とあるように、第4回で手に入れた現象学という視点を主に使い、問いに対して実際に考えていきます。

ワークの一部を紹介すると

・小学生1年生の思考を考えてみる
・感覚が異なる人間の意見を分析する
・論理的に考えるとはどういうことかを考える
・独我論の矛盾点を考える
・思想家の主張を分析する

などがあり、リアルタイムでセミナーに参加した方の発表に対して、説明として不十分な点や欠けている視点を指摘しています。

それを見ることで、哲学的に考えるとはどういうことかを実際に体感していただくことができるでしょう。

また、それぞれのワーク自体、哲学を理解する上でも重要な問いになっているので、問いについて考えることで、さらに哲学への理解を深めていただきます。

哲学を学ぶということは本を読めば一人でもできるかもしれませんが、哲学を自分の人生に活かせるまでに至るのは困難です。

ぜひ、このセミナーを通して使える学問としての哲学を身につけていきましょう。