【アフターコロナの振り返り⑤アフターコロナ時代を僕らはどう生きて行こうか?

今回はアフターコロナセミナーの
振り返り第5弾(ラスト回)ということで

・一連のアフターコロナセミナー3部作を
 受講した和佐さんの率直な感想

・アフターコロナセミナーの後日談

2つの内容について紹介します。

アフターコロナセミナーに
関連した話ではあるものの

『人生をどう生きるか』という
大きなスケールで話が展開されていて

『自分の人生そのもの』について考える
いい機会になると思います。

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当時配信されたメルマガはここから
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・日本の行末セミナー with コロナ
・サバイヴセミナー
・100年時代の健康セミナー

と、アフターコロナにまつわるセミナーを3本やったわけ
ですが、木坂さんとセミナーの「後日談」を収録しました。

結局、アフターコロナセミナーとは
どんなセミナーだったのか?

まだセミナーに申込んでいない人は
ぜひ聞いておいてください。

セミナーに参加した人にとっても
改めて復習になると思います。

「アフターコロナセミナーを終えて・・・」
%url1%(https://youtu.be/qm-HK4GK9bo)

セミナーの申込はこちらから行えます。
%url2%(https://wasakisakaarchives.com/product/aftercovid/)

それぞれのセミナーの詳しい内容については
こちらのページを確認してください。

「日本の行末セミナー」「サバイヴセミナー」の詳細
→%url3%(https://wasakisakaarchives.com/aftercovid-letter/)

100年時代の健康セミナーの詳細
→%url4%(https://wasakisakaarchives.com/aftercovid-letter2/)

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ここからは僕の率直な感想を書かせてもらいます。

後日談の対談でも話しましたが、
今回のセミナーはある意味で言えば、

「木坂の世界への入門セミナー」

のようなものだと思います。

それも、極めてわかりやすく、スッキリと整理された、
最高の入門セミナーでした。

「木坂の世界観」というのは、一言では
説明しづらいものなんですが、1つわかりやすい主張は、

「全ての人が自分の人生を全うできる世界になる」

ということです。

「これから」の時代のことを考えると、二極化は進み、 格差は大きくなり、社会不安も大きくなっていくという 近未来ももちろん想定できますが、

「最終的には全ての人が自分の人生を生きられる時代になる」

というのが、木坂さんの主張です。

それがどのぐらい先の未来かと言えば、恐らく、
30年以内にはそうなるだろう、と思ってます。

これはもうみんな気付いていることだと思いますが、
これから世界はますます変わっていくはずです。

まさか変化が停滞するなんて思っている人はいないはず。

しかもこれから起こる変化は「同時多発的」です。

例えば、直近の日本が抱える問題といえば、
「少子高齢化」だと思いますが、これもテクノロジーが
意味を大きく変えることになるでしょう。

つまり、

「悪い変化(悪そうに見える変化)」

「良い変化」

が、至る所で同時多発的に起こっていて、それらの
「総合体」として、「未来」がやってくるわけです。

そう考えたときに、

「今の常識で未来を考えること」

には何の意味もありません。

例えば、

「AIに仕事が奪われる」

と考える人もいますが、それは逆にいえば、

「人間が働かなくていい時代になる」

ということだとも言えます。

「じゃあ、給料はどうするんだ!」

という疑問が当然出ると思いますが、
もしもAIやロボットが僕らの代わりに
基本的な生活を支えてくれる仕事をしてくれるのであれば、
そもそも「お金」の意味が変わります。

ベーシックインカムなどでも
十分暮らしていけるかもしれないし、
そもそもお金が必要のない時代になるでしょう。

そうなった時、僕らは

「お金を稼ぐための仕事に人生を費やす」

のではなく、

「自分の人生を生きることに人生を費やす」

ということになるはずです。

人によってはそれがスポーツだったり、ゲームだったり、
料理だったり、美容だったり、色々な形があり得ると
思いますが、とにかく今とはガラッと常識が変わります。

「今」ですら、実は多くの人が、仕事のために生きる、
という生き方に疑問を持っています。

でも、それ以外に方法を知らないから、みんな普通に
仕事をして、普通に生きている。

この「普通」が幸せなものなら別にいいわけですが、
残念ながらコロナによって見えてきたのは、

「自殺率の減少」

だったり、

「コロナロス(もっと休みたい)」

だったりしたわけです。

ってことは、

「本音」

を言えば、みんな働きたくないわけです。

お金が大丈夫なら。

その一方で、お金はどーでもいいから、
とにかく働きたいという人もいる。

そーゆー人はきっと自分の人生の一部として
仕事というものがあるんでしょう。

じゃあ、

「嫌々働く人生」

「働きたくて働く人生」

では、どっちがいいのか?ということです。

僕はダンゼン後者を選びたい。

そして実際、もう既にそーゆー生き方は可能です。

ちょっとだけ考え方を柔軟にすれば、
誰にだってそーゆー人生を生きることは可能だし、
これからの時代は、遅かれ早かれ、

そーゆーものしか残らない時代になるわけです。

これは別に「働く」ということに限った話ではありません。

人間関係も同じ。

「心から一緒にいたいと思えるか?」
「心から関係を構築したいと思えるか?」

これが全てになっていきます。

今はまだ打算的な要素が残っていますよ。

結婚とかがまさにそうでしょう。

最近の調査では、男女共に理想の結婚相手に求める
「スペック」がハイスペック化していると出てますが(苦笑)

本当にハイスペックなパートナーと結婚できたら、


それで幸せなんでしょうか?

それってもう、なんか、発展途上国みたいな世界観ですよね?

石油王には妻が何人もいる、みたいな。

極論、石油王と結婚して幸せになれるのか?ということ。

お金という尺度だけで結婚相手を決めても、
いずれそのお金の意味が変わっちゃうわけなので、
どう考えても破綻するのが見えています。

古い時代のパラダイムで言えば、

「成功」

こそが人生の最大の目的だったわけです。

まさに「スペック」という言葉がそれを物語ってますね。

スペックが高い人ほど幸せになれる。

だから、とにかくスペックを身につけよう。

そーゆーものがモチベーションだったわけです。

しかし、それでは全然幸せになれないということがだんだんと
わかってきた。

じゃあ次の時代のモチベーションは何か?と言えば、
それは、

「自己実現」

というものになるでしょう。

僕は最終的には自己実現すらも必要なくなっていくと
思いますが、これから20年間ぐらいのテーマはきっと
自己実現です。

自己実現という言葉を、

「目標達成」

のように捉えている人もいますがそれは違います。

目標が達成されていなくたって、自己は実現されます。

要するに、

「自分の人生」

が生きられていればそれでいいのですから。

仮に夢半ばで死んだって後悔はないわけです。

今の生活、今日の1日、そーゆーものが「自分の人生」として
胸を張れるものなのか?

あまり潔癖になりすぎてもしんどいんで、リラックスして
考えて欲しいんですが、僕の解釈では、

「これでいいのだ」

と、言えるかどうかです。

バカボンのパパのように。

今日寝るときに、

「これでいいのだ」

と言えるかどうか。

もし言えないなら、何かがおかしいんでしょう。

で。

こーゆー話をすると、

「そんなのは理想論だ!
 現実的じゃない」

という人がいると思います。

まあ確かに、世間一般の常識で言えばそうでしょう。

しかし問題なのは、

「コロナをきっかけに、
 人間がどんどんいらない社会になっていく」

ということです。

例えばリモートワークがそうですよね?

もしもリモートで十分に仕事ができるなら、ほとんどの場合、
社員数も減らせるし、その他もろもろにかかるコストも
削減できちゃうわけです。

「リモート化」はある種のパンドラの箱で、

「本当はいらない社員」

を炙り出すことになったわけです。

AI化も同じことですよね?

効率化されるということは人員は必ず削減されます。

こうやってどんどん「雇用枠」は減り、失業率は上がり、
働きたくても働けない人が増えていきます。

で。

ある意味、このタイミングでリストラされる人は、
第2の人生に目覚めるチャンスなわけですね。

だって暇になるわけですから。

そして仕事がないわけですから。

そうなると、

「自分で仕事を作る」

しかなくなるわけです。

自分で仕事が作れるとしたら、嫌な仕事を作りますか?

そんなのもったいないですよね?

どうせ自分で仕事を作るんだったら、自分が得意なことや
好きなことや、情熱を持てることにしたほうがいいに
決まっています。

というか、そーゆーもの以外には残らないんですよ。

長続きしないから。

だから必然的に、自己実現に向かう人は増えるし、
自己実現的な形の仕事が増えなければ、未来はないわけです。

ロボットに仕事を奪われてみんなヤク中、みたいな、
ディストピアな世界は嫌ですよね?

そーゆー漫画や映画はよくありますが、そんな世界になる
はずがない。

中世ヨーロッパの暗黒時代の再来は嫌ですね(苦笑)

マジで。

ってことは、そーゆーディストピアにしないためにも、
これからの未来を生きていくためにも、自己実現ということを
考える必要があるわけです。

そして日本中、世界中でそーゆームーブメントが起これば、
ポコポコと色んな面白いビジネスが立ち上がるでしょう。

でも。

もしもこの「新しい常識」だったり「本当の世界の現実」を
全く知らないまま生きていたらどうなるか?

その人は時代の波に飲み込まれて、ある日突然リストラです。

この「ある日突然」というのがしんどいわけです。

今からなら準備はいくらでもできるわけです。

具体的な行動を起こさなくたって、考えているだけでも
十分に心の準備にはなる。

心の準備もなしに、ある日突然、人生がひっくり返されたら
そりゃ、誰かを恨みたくもなるでしょう。

でも、誰を恨んだって何にもならないわけです。

コロナがまさにそうだったでしょう。

誰かのせいにしたって、誰かを恨んだって、コロナが消える
わけじゃない。

結局、たくましく生きていける人というのは、前を向ける人
なわけです。

後ろを向いていたら何も変わらない。

変わらないどころか、悪くなる一方です。

僕が怪我をして入院した時、同じ病棟に同世代の同じ障害を
持つ人たちがいました。

彼らの中には自分の負った障害を処理できずに、
落ち込んでいる人もいました。

それこそ個室の病室に引きこもってしまう子もいた。

でも、それでも僕らは生きていかなければならないわけですから、
部屋に引きこもっていたらダメなんですよね。

落ち込むのも悲しむのも、心のデトックスなんで、
それはそれでいいでしょう。

でも、デトックスしっぱなしだったら死んじゃいますよね?(笑)

どんなに理不尽でも、現実は受け入れるしかないんです。

コロナはコロナとして受け入れるしかない。

そしてこれから先の未来では、

「コロナ的なるもの(世界的混乱の元凶)」

は、いくつも待ち構えているでしょう。

AIも混乱の元凶になり得るし、別の新型ウィルスも混乱の
元凶になり得ます。

もしかしたら戦争だってあり得るかもしれません。

そーゆー「理不尽な現実」に、いつまでも振り回されて、
何の準備もなしに挑み続けるのは、流石にきついと思うんです。

だから「準備」が必要。

現実も受け入れて、
未来も受け入れて、
そうやって初めて、

「前を向いて生きること」
~~~~~~
ができるはずです。

前を向く準備ができていればどんな理不尽な現実も、
どんな混乱も怖くはないでしょう。

今回のセミナーは、まさにこーゆー作りになっています。

・現実の確認
・未来の予想
・そしてこれからどう生きるか?

僕らに今まさに必要な「指針」となる情報が、驚くほど
わかりやすく整理されているセミナーだったと思います。

だからこそ、ぜひ、みんなに受講してもらいたい。

だってこのままでは何の準備もできないままに多くの人が
混乱に巻き込まれていってしまうから。

特に今回のコロナ解体新書がきっかけで木坂さんと出会った
という人は、ぜひ受講してみてください。

きっと世界が変わりますよ。

ではでは、今回は以上です。

また。

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ここまで
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https://wasakisakaarchives.com/product/aftercovid/

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これまで紹介した関連コンテンツ一覧

・コロナウイルスについて知っておきたい18のこと
https://wasakisakaarchives.com/aftercovid-200311/

・新型コロナウィルスのせいで
 沈みゆく日本のために僕らができること
https://wasakisakaarchives.com/aftercovid-bokura/

・アフターコロナセミナーレター
https://wasakisakaarchives.com/aftercovid-letter/

・死を宣告された木坂の物語
https://wasakisakaarchives.com/aftercovid-letter2/


バックナンバーはこちら

【アフターコロナの振り返り①】アフターコロナセミナーの起源

【アフターコロナの振り返り②】今の僕らに本当に必要な”視点”

【アフターコロナの振り返り③】開催に向けて木坂さん書き下ろしメッセージ

【アフターコロナの振り返り④】木坂さんのセミナーを受講してみて正直に思ふこと