今回はアフターコロナセミナーの
振り返り第3弾ということで
このセミナー開催にあたり
木坂さんが書き下ろしたメッセージ
を紹介します。
・アフターコロナセミナーを
受講して何を得て欲しいのか?
・コロナをきっかけに
状況を好転させるために
どのように立ち回ればいいのか?
そのあたりのことが記されています。
また、アフターコロナセミナーに関わらず
・木坂さんはどういう目的で
セミナー活動を行なっているのか?
活動の根幹に関わる重要な内容にも
触れられているので、
ぜひご覧になってみてください。
以前、編集部の発信で
木坂さんのセミナーは
全然違うテーマであったとしても
すべて繋がっているものがある
という話をさせていただいたのですが
まさにそのことが
木坂さんの言葉で語られています。
当時の配信はここから
(改行など読みやすいように
メルマガ仕様に変更している点があります)
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こんにちは、木坂です。
今回のコロナ騒動を受けて、
セミナーを開催することになりました。
僕が一貫して言っているように、
コロナそれ自体の被害というのは
今のところ限定的な(ある対象に偏っている)
わけですが、
コロナに始まった一連の騒動の影響は
これから本格的になることでしょう。
実際、アメリカの失業率は
既に大恐慌以上とも言われ、
リーマンショックと比較することすら
少なくなってきました。
我が日本でも、持続化給付金、
あるいは融資などの審査は
24時間体制で行われ続けています。
それだけ申請があるということだし、
それでもまだ足りないということです。
「ソーシャルディスタンス」に始まる
「新しい生活様式」というのは、
真面目に実践すればするほど
人間の繋がりを分断します。
そのことが、今まで蓋をされてきた、
社会が内包する各種の問題を浮き彫りにします。
テレワークが増えたことで
家庭内不和が増えていることも
そのひとつでしょう。
「一緒にいることがストレスになる」のであれば、
一体家族とは何なのでしょうか。
「新しい生活様式」なんて
カジュアルに表現されていますが、
本質的にはこのようなかなり
“考えたくない問題”を我々に突きつけるのです。
「ワクチンや特効薬ができるまでの
一時的な措置だから頑張りましょう」
ということだと思いますが、
ワクチンや特効薬が
どの程度期待できるか、
という話は既に解体新書の中でしている通り、
そこに一点張りするのも賢明ではないでしょう
(世界はどうもそこに一点張りしているように見えますが)。
一方で、自分の理解や信念を信じて
それらを全く無視し、
世間の白い目にさらされながら、
自粛警察に糾弾されながら、
コロナ差別を受けながら、
時にマスコミの悪意ある取材を受けながら、
それでも平然と生きていくことができるでしょうか?
どのように生きるにせよ、
我々は、経済的なダメージ、
そして計り知れない精神的なダメージ、
こういうものがじりじりと
蓄積していく社会を
生きなければならなくなりました。
「こんな社会はおかしい」
「大衆はもっと学んで真実に気づくべきだ」
「政府はなぜ科学的な知見に基づいて政策を決めないのか」
「人権侵害だ」
などとぼやいても仕方ありません。
いや、ぼやくのはいいんだけど、
声を上げることは
民主主義においては大事なのだけれど、
それで社会が急に変わることはないし、
歴史を学べば、急に社会を変えることのダメージの方が
普通は大きいことが直ちに理解されます。
だから僕は常に言っていますが、
そういう社会の状態は「前提」として
対策を立てて生きていかなければならない
と思うのです。
学校はどうなるのか?
会社はどうなるのか?
家族関係はどうなるのか?
飲食は?食糧生産は?
旅行は?働き方は?・・・
考え始めたらキリがありません。
でも、みんなで仲良く
泥船に乗っている状態が嫌ならば、
考えなければならないのです。
そして、考えた人から、その泥船を下りて、
沈まないきちんとした船に乗り換えることができる。
僕はもう15年以上、
色々なセミナーをやってきています。
お金儲けの方法から
美味しいパスタの作り方まで、
アスリート以上に動ける身体の作り方から
古代ギリシャ哲学まで、
本当に「色々」なセミナーをやってきたと自分でも思います。
でも、表面的なテーマは違うけれど、
根本的な問題意識は一貫しています。
「人は、どうやったら幸福に生きて、
幸福に死んでいけるのか。」
常に、その問いに答えようとしています。
その答える角度が、
色々あるというだけの話なのです。
今回、僕のセミナーが
初めてだという方も多々おられるでしょう。
そういう方のために簡単に
セミナーの特徴を説明しておきますが、
僕はセミナーを大体いつも
3つのパートで考えています。
1.現在地
2.目的地
3.道筋
です。
今、我々がどこにいて、
そこはどういう状況なのか。
それを理解するのが1番です。
そして、我々はどこに行けばよいのか。
それを理解するのが2番です。
今いる場所から目的の場所に
至る道はどのようになっているのか、
どのような罠があり、
どうやって回避すればいいのか、
どこで休憩をして、
どこでダッシュしなければいけないのか。
そういうことを理解するのが3番です。
大体、これらのことを1年かけて、
ちょうど大学の講座のように
学んでいくものが多いのですが、
今回はまさかの
2時間でやらなければなりません。
僕としてもほとんど初めてとも言えることで、
僕自身「挑戦」と言ってもいいと思っています。
皆さんも、これから「生き方」において、
僕のこの挑戦なんか比べ物にならないような
様々な挑戦をしなくてはいけなくなると思います。
コロナというのは、
平和にのほほんと生活していた我々に、
実に多様な挑戦を
迫っていると言えるからです。
その挑戦は、人によっては
ワクワクするものだろうし、
また別の人にとっては
つらく苦しいものになるでしょう。
既に、例えば今一番苦しい
業界のひとつである飲食店に限定してみても、
このコロナ騒動の真っただ中にあって、
ワクワク生きているオーナーと
苦しんでいるオーナーの二極化が顕在化し始めています。
両者を分かつものが何なのかは
セミナーで解説しますが、
同じような状況で
なぜ真逆の解釈が生まれるのか、は単に
「ポジティブな性格、ネガティブな性格」
で説明し切れるものではなく、
僕自身とても興味深いところです。
いずれにせよ、全員に共通しているのは
「挑戦した先には昨日よりも
明るい未来が待っている。」
ということです。
今は、半信半疑を越えて、
単に嘘だと、控えめに言って
ポジショントークだと
感じる人もいるかもしれません。
そういう人も、騙されたと思って
セミナーを受けてみてください。
少なくとも、嘘ではないことは
わかってもらえると思います。
大事なことは、
挑戦から逃げないことです。
挑戦の“解剖図”と“対策マニュアル”
は今回のセミナーでお渡しします。
アフターコロナと呼ぶのか
ウィズコロナと呼ぶのか、
それはどちらでもいいのですが、
とにかくそのような
時代・世界が与えてくる挑戦を、恐れず、
ハイキングを楽しむくらいの気持ちで
相手にしていただければと思います。
それでは、今回は会場ではなく
オンライン上でになりますが、
皆さんとお会いできることを楽しみにしております。
そう言えば、いつもセミナーの内容には
絶対の自信がありますが、
一点、動く木坂を見て「キモ・・・」と幻滅されたら
どうしようという不安が常にあります。
決してそのようなことがないよう、
僕のビジュアルが皆さまの学習を
阻害することがないよう、今回も願うばかりです。
木坂
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ここまで
木坂さんのメッセージにもあるように
アフターコロナセミナーは
コロナ問題に限らず
生きているうちに何度も
遭遇することになるであろう
時代・世界が与えてくる
試練とも言える挑戦の機会を
苦行としてではなく
むしろ楽しみながら
乗り越えていくために役立つ
挑戦の“解剖図”と“対策マニュアル”
です。
メルマガで紹介している
関連コンテンツを見るだけでも
視野が広がることもあると思いますので
ぜひ読み込んでみてください。
アフターコロナセミナーを
すぐに購入する場合はコチラ
→https://wasakisakaarchives.com/product/aftercovid/
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これまで紹介した関連コンテンツ一覧
・コロナウイルスについて知っておきたい18のこと
→https://wasakisakaarchives.com/aftercovid-200311/
・新型コロナウィルスのせいで
沈みゆく日本のために僕らができること
→https://wasakisakaarchives.com/aftercovid-bokura/
・アフターコロナセミナーレター
→https://wasakisakaarchives.com/aftercovid-letter/
続きは以下のページをご覧ください
→【アフターコロナの振り返り④】木坂さんのセミナーを受講してみて正直に思ふこと
→【アフターコロナの振り返り⑤】アフターコロナ時代を僕らはどう生きて行こうか?
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